Lionにして、Rosettaがサポートされなくなったので、SnowLeopardを仮想マシンとして
動かしたくなった。色々調べてチャレンジ。なんとかできたので、手順を残す。
1. SnowLeopardのインストーラDVDから書き込み可能なdmgファイルを作る。
(使うツールはディスクユーティリティだけで良かった)
2. 1でつくったdmgをマウントしてターミナルから
sudo touch “/Volumes/Mac OS X Install DVD/System/Library/CoreServices/ServerVersion.plist”
でServerVersion.plistというからファイルを作る。
これで、ParallelsからOSX Serve(のインストーラDISK)として認識するようになる。
3. Lion上のParallels 7でOSX Serverの仮想マシンを作る。インストーライメージは2のdmgを指定。
4. インストール用OSXが起動したら、ツールからターミナルを起動し以下を実行。 cd “/Volumes/Mac OS X Install DVD”
System/Installation/CDIS/Mac\ OS\ X\ Installer.app/Contents/MacOS/Mac\ OS\ X\ Installer
5. インストーラが起動するので、Rosettaとか必要な者をカスタマイズ選択でインストール実行。
6. ターミナルで別シェルを起動。5のインストールが終盤に近づいたら、以下を実行。 cd “/Volumes/Macintosh HD”
$ touch System/Library/CoreServices/ServerVersion.plist
これで、インストールされたシステムがOSX Serverとして認識される。(これがないとゲストOSとして起動させてくれない)
7. 5のインストールが完了したら、システムを再起動。SnowLeopardが起動する。