2011年9月4日

Lion上のParallelsにSnowLeopardを入れる

Filed under: Computing,Mac — wp-post @ 10:42 PM

Lionにして、Rosettaがサポートされなくなったので、SnowLeopardを仮想マシンとして

動かしたくなった。色々調べてチャレンジ。なんとかできたので、手順を残す。

1. SnowLeopardのインストーラDVDから書き込み可能なdmgファイルを作る。

(使うツールはディスクユーティリティだけで良かった)

2. 1でつくったdmgをマウントしてターミナルから

sudo  touch “/Volumes/Mac OS X Install DVD/System/Library/CoreServices/ServerVersion.plist”

でServerVersion.plistというからファイルを作る。

これで、ParallelsからOSX Serve(のインストーラDISK)として認識するようになる。

3. Lion上のParallels 7でOSX Serverの仮想マシンを作る。インストーライメージは2のdmgを指定。

4.  インストール用OSXが起動したら、ツールからターミナルを起動し以下を実行。 cd “/Volumes/Mac OS X Install DVD”
 System/Installation/CDIS/Mac\ OS\ X\ Installer.app/Contents/MacOS/Mac\ OS\ X\ Installer

5. インストーラが起動するので、Rosettaとか必要な者をカスタマイズ選択でインストール実行。

6. ターミナルで別シェルを起動。5のインストールが終盤に近づいたら、以下を実行。 cd “/Volumes/Macintosh HD”
$ touch System/Library/CoreServices/ServerVersion.plist

これで、インストールされたシステムがOSX Serverとして認識される。(これがないとゲストOSとして起動させてくれない)

7. 5のインストールが完了したら、システムを再起動。SnowLeopardが起動する。

1件のコメント »

  1. VMWare Fusionでも同じ手順が使えました。

    コメント by wp-post — 2011年9月4日 @ 10:43 PM

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